
不動産クラウドファンディング「CAMEL」
あなたの一口が、未来のインフラを動かす。
― エネルギーとデータを支える、
社会貢献型クラウドファンディング ―
再生可能エネルギーの安定供給を担う「系統用蓄電池」
デジタル社会の心臓部「データセンター」
次世代を支えるこの2つの社会インフラに、
CAMELを通じて投資できる新しい形。

投資が社会を変える。
あなたの出資が未来を創る。
CO₂削減:再エネ調整による年間削減量(例:100t相当/1施設)
デジタルインフラ強化:地方都市におけるデータ拠点整備
地域経済活性化:地元雇用創出・電力地産地消への貢献
不動産クラウドファンディング
「CAMEL」
ファンドスキーム
① ファンド組成
営業者(CAMEL運営会社)は、不動産所有者との商談を通じて、購入対象となる不動産を選定します。
買主(最終的な不動産購入者)から買付証明書を取得し、出口(売却先)を確保した上でファンドを組成します。
これにより、投資家は安心して参加できる透明性の高いスキームを実現しています。
② 募集開始・出資
ファンド成立後、投資家からの匿名組合出資を募ります。
投資家は小口(2万円〜)から参加可能で、
不動産運用益および将来の売却益に応じた配当を受け取る権利を得ます。
③ 運用期間
営業者が不動産の管理・運用を行い、
入居者との賃貸契約・賃料収入を得ます。
運用期間中の収益は定期的に投資家へ分配されます。
④ 終了・売却
運用期間終了後、不動産は事前に確保された買主へ売却されます。
売却益を含めた資金は投資家へ償還され、ファンドは終了します。

系統用蓄電池とは?

系統用蓄電池は、
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再エネ発電の普及(太陽光・風力)
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スマートグリッド技術
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データセンター・AI需要の電力安定化
などと密接に関係しています。近年では、不動産・インフラ投資の対象としても注目され、
「エネルギー×不動産」クラウドファンディングなどの形でも活用が進んでいます。
【目的と役割】
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需給バランスの調整
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太陽光や風力などの再生可能エネルギーは発電量が天候によって変動します。
系統用蓄電池は、発電が多いときに電気をため、少ないときに放電することで、電力の安定供給を助けます。
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周波数調整・系統安定化
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電力系統の周波数(日本では東日本50Hz・西日本60Hz)を安定させるため、数秒単位での充放電制御を行います。
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ピークシフト・ピークカット
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電力需要が集中する時間帯(ピーク)に蓄電池から電力を供給し、系統全体の負荷を軽減します。
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非常用電源・バックアップ
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災害時や停電時に系統を補助し、重要施設への電力供給を維持します。
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【主な設置場所・用途】
・発電所(再エネ発電所併設)
発電の平準化(出力変動の吸収)
・変電所
配電所系統安定化・需給バランス調整
・工業団地・データセンター
デマンドレスポンス・非常電源
・離島・山間部
独立電源・マイクログリッド
最新のデータセンター
データセンターとは、インターネット、クラウドサービス、AI、動画配信、オンラインゲームなど、現代のデジタル社会を支える “データを処理・保管・転送するための場所” です。
具体的には、サーバー(計算機)、ストレージ(データ保存装置)、ネットワーク機器などを大量に設置し、24時間ずっと稼働させる施設です。
近年、データセンターはかつての「ただのサーバールーム」から、より高度で柔軟・効率的・環境配慮型の施設へと進化しています。主な点を以下にまとめます。
高温・高密度設計
1ラックあたりの消費電力や発熱が高くなっており、サーバーをぎゅっと詰めて配置する設計が求められる。
AIモデルや大規模計算の需要が高まっているため。
冷却技術の高度化
従来の空気で冷やす方式だけでなく、水冷、液浸冷却、冷却液を使う方式などを採用。
発熱量が大きくなり、冷却効率を上げないと機材が壊れたり、電気代がかかったりするから。
電力・電源の冗長性・再生可能エネルギー導入
停電があっても動き続けられるよう、予備電源、UPS(無停電電源装置)、非常用発電機を備える。さらに、太陽光・風力など再生可能エネルギーを使う施設も増えてきています。
電力が止まると全サービスがダウンしてしまうため、信頼性確保が非常に重要。
ネットワーク接続性(コネクティビティ)強化
複数の通信回線事業者を接続、他のデータセンターやクラウドサービスとの高速リンク、データセンター間接続(DCI:Data Center Interconnect)などを備える。
データがあちこちから集まり、クラウドサービスやAI処理に高速でつなぐ必要があるから。
自動化・スマート運用
AIやソフトウェアで故障検知、温度制御、電力配分、自動スケールなどができるようになっている。
人手だけでは管理が追いつかないほど大規模になっているため。
セキュリティ強化
物理的なアクセス制御、監視カメラ、生体認証、ネットワーク防御、ゼロトラストセキュリティなどが導入される。
データやサービスにアクセスする悪意ある攻撃を防ぐため。
分散型/エッジ化
巨大なデータセンターだけでなく、データ生成地点(街、工場、基地局近く)にも「小さなデータセンター(エッジ)」を置くことで、遅延を減らす設計。
遅延に敏感なアプリ(自動運転、リアルタイムサービスなど)を支えるため。
柔軟性 / 拡張性
必要に応じてサーバーやストレージを追加できる設計。ハイブリッドクラウド(自社 + クラウド併用)やマルチクラウド対応。
利用量が急増することもあるため、将来にわたって拡張できる設計がよい。
日本の先進事例:
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日本の AI インフラ “ABCI 3.0” では、最新 GPU(H200)を多数搭載し、フラッシュストレージや高速ネットワークを備えた “AI に特化したデータセンター” を構築しています。
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国内データセンター事業者は、再生可能エネルギーを使った電力調達を強化しています。たとえば、某施設では年間440万kWhの再エネ電力の導入を行い、CO₂排出削減を目指しています。
ファンド事例
CAMEL39号茨城土浦データセンター第Ⅰ期
安定稼働と未来への拡張性を追求。革新的データセンター。
● 運用期間 12ヶ月/2025年11月13日~2026年11月30日
● 想定利回り 10.00% ● 募集金額 5億6,000万円
● 募集期間 2025年7月25日~2025年10月31日
再生エネルギーの未来を支える最先端の系統用蓄電池
● 運用期間 6ヶ月/2025年10月1日~2026年4月30日
● 想定利回り 10.00% ● 募集金額 2億9,000万円
● 募集期間 2025年9月1日~2025年10月10日

CAMEL46号亀山②系統用蓄電池プロジェクト
高性能水準のバッテリー搭載、静かな水冷式で長期の安定稼働を約束
● 運用期間 6ヶ月/2025年12月13日~2026年5月31日
● 想定利回り 10.00% ● 募集金額 2億9,000万円
● 募集期間 2025年10月6日~2025年11月30日
サステナブルを実現する蓄電池採用、水冷方式で環境保全と長寿命を両立。
● 運用期間 22ヶ月/2026年2月13日~2026年11月30日
● 想定利回り 9.80% ● 募集金額 2億9,000万円
● 募集期間 2025年10月13日~2026年1月31日

常識を覆す堅牢性と柔軟性を兼ね備えた新境地を切り拓く次世代データセンター
● 運用期間 6ヶ月/2025年12月1日~2026年5月31日
● 想定利回り 10.0% ● 募集金額 2億9,000万円
● 募集期間 2025年10月14日~2025年11月30日

ビジネスを支える高信頼・高拡張性。未来を築くデータセンターの進化系
● 運用期間 8ヶ月/2026年1月13日~2026年8月31日
● 想定利回り 12.0% ● 募集金額 2億9,000万円
● 募集期間 2025年11月4日~2025年12月31日
CAMEL52号 山口江崎 高圧系統用蓄電池プロジェクト
高性能水準のバッテリー搭載、静かな水冷式で長期の安定稼働を約束
● 運用期間 12ヶ月/2026年2月13日~2027年2月28日
● 想定利回り 12.00% ● 募集金額 1億2,000万円
● 募集期間 2025年11月19日~2026年1月31日

